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「第69回ぎんが祭」観覧記_16

一番最後に正面受付で現生徒会長と第 69 回ぎんが祭委員長が居たので、飲み物などの差し入れを届けて話を伺う。 ぎんが祭の観客動員数は県内1~2位を争うこと。今週は(今年の場合だと 6 月 26 日~30 日)は連日4時間で授業を打ち切って、ぎんが祭の準備に全校で取り組んでいること、昨晩は前日祭を行った事など説明を受けた。 このぎんが祭委員オフィシャルTシャツを着ている人は概ね 100 人程度、ぎんが祭委員長や生徒会長など執行部は白地で背中に「総務部」と入ったシャツを着用する事も聞いた。 自分たちの頃は缶バッジだったので隔世の感である。お揃いのシャツは連帯感を強めるの にとても良い効果があるのだろうと思う。

第 37 回(昭和 60 年)、第 38 回(昭和 61 年)ぎんが祭委員を示す缶バッジ。今見ると地味だなあと思う。

後夜祭はファイヤーストーム(焚き火)をやめた代わりに花火を上げること、イルミネ ーションは当日まで演目を秘密として、夜遅くまで練習に励んでいる事も伺った。 今年の生徒会顧問の先生は体育科の田玉先生と言う方で、自分たちの一つ下の学年の蟻高OGであって、関原さんと同じ新体操部のご出身である。同じ部活出身、同世代のOGお二人が母校へ教員として戻っているのも不思議な縁だと思う。 今年の生徒会長さんは女性で、とてもきびきびしておりリーダーたる風格があった。ぎん が祭委員長さんは優しく丁寧な方で、これだけ規模を誇る大イベントの責任者として、全 校を牽引している気概を感じた。 一番最後に図々しく写真をお願いして一緒にフレームに収まった。

(再掲画像)左より、和田隆誠ぎんが祭委員長、ときわ、相澤愛生徒会長。 ぎんが祭の成功を祈り、 「頑張ってください」と挨拶して蟻高を後にした。

<おわり>

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